鳥取市(とっとりし)は、中国地方の北東部、鳥取県東部に位置する市。同県の県庁所在地。
山陰地方最大の都市であり、山陰唯一の特例市。鳥取都市圏を形成する。
江戸時代は池田氏の治める鳥取藩32万5千石の城下町として栄えた。 その後鳥取大震災、鳥取大火等の困難を乗り越え現在に至る。
本市は世界最大級の液晶工場を擁するなど、山陰随一・中国地方有数の工業都市でもある一方で、鳥取砂丘や白兎海岸などの豊かな自然に恵まれた都市である。
鳥取砂丘
鳥取砂丘(とっとりさきゅう)は鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。日本三大砂丘のひとつである。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されている南北2.4km、東西16kmに広がる、日本最大の砂丘である(内陸にある砂丘を含めると猿ヶ森砂丘が最大になる)。
1955年に国の天然記念物に指定された。2007年には日本の地質百選に選定された。
白兎海岸
鳥取空港
鳥取空港(とっとりくうこう Tottori Airport)は、鳥取県鳥取市にある第三種空港である。日本海、千代川、湖山池にかこまれた砂丘地帯にある。
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