Weeklyテーマ 第3回「東京の今後の地価」について

東京の地価と言っても、住宅地や商業地など土地の用途によって内容が異なってくる。国土交通省が示す毎年1月1日時点の公示価格が3月公表された。それを見ると、東京圏における住宅地は前年比+2.1%で住宅価格の全国トップ5はすべて東京という状況になっており、やはり東京都心部と地方都市の格差が拡大している。

2023年度の特徴は2つ。

一つは、新築マンションの価格上昇による土地価格上昇、二つ目は、インバウンド(訪日外国人)需要の拡大による地価価格への影響である。

マンション関係の特徴として、都心、駅近、駅直結、タワーマンションということで地価に影響を与えている。商業地では、渋谷の地域開発のように大型の土地開発により土地価格に影響を与えている。東京における今後の地価については、金利の上昇、建築費の高騰、マンション開発計画、都市開発計画、インバウンド、更には人口の減少等いろいろな要素が影響を与える。いずれにしても、東京の地価は上昇トレンドを維持することになるだろう。

Weeklyテーマ 第2回「地方創生」について(インタービュー・追加)

某役所でのヒアリング模様


1 日時
  2023年10月

2 対応者
  相手方 企画課マネジメント(役所内会議室にて)

3 主なやり取り模様(先方:〇、当方△)
(△) お伺いしたのは、「地方創生の現状と課題」についてレポートして欲しいとの話があり当地の実情をお聞きするためです。最近、地方創生に関する新聞やテレビでの報道が見かけなくなりましたが、この点どのように見ていますか。
(〇) 地方創生は以前に比べ、一応落ち着いてきているからではないかと思う。岸田政権では、あまり力を入れていないこともあろうかと思います。ただ、岸田政権では、デジタル田園都市構想を打ち出しており、その方向に動いていくものと思われる。人口は、1都3県から分散するのではないか。
(△) 地方創生の課題はどうですか。
(〇) 高齢化に伴う人口減が大きな問題です。すなわち出生率の改善が今後の課題です。当地の場合、人口の推移をみると、令和XX年のX万人をピークに令和XX年には今よりX万人減のX万人(約1~2割減)になる予想です。
(△) 当地の場合、地方創生で力を入れているのはどの分野ですか。
(〇) 教育面で力を入れています。
(△) 具体的にはどういうことでしょうか。
(〇) 小学生の生徒には早くから全員にタブレット端末を配備しています。
(△) 何か参考にいただける資料はないでしょうか。
(〇) お渡しすることはできませんが、まち、ひと、しごと創生総合戦略については、のホームページに掲載されていますので、こちらを参考にしてください。また、全国的な状況は、総理府のホームページをご覧ください。
(△) 地方創生にかかる予算ですが、どのくらい措置されているのですか。
(〇) 取組計画を策定し県の方に予算要求しており、年間予算はX千万円ほどですが、マンパワーが十分ではなす取組みに苦慮しているのが実情です。

Omote Sando / 表参道周辺(東京都)

表参道ヒルズ

表参道(おもてさんどう)は、1920年(大正9年)に創建された明治神宮の正面側参道として整備された道路である。東京都渋谷区と港区にまたがって位置し、都道413号線のうち原宿駅前付近から青山通りと交差する表参道交差点までの区間を指す。
また、東京地下鉄表参道駅(1972年までは神宮前駅)周辺を表参道と称することも多く、それと明確に区別するために、表参道通りと呼ばれることがある。

かつての同潤会アパート
アニベルセル

四十萬谷本舗(石川県)

【参考】四十萬谷本舗

かぶら寿司が有名な漬物屋さんです。
個人的にとても好きなので載せました。ぜひ本店を覗いてみてください。

HPより抜粋※

日頃よりご愛顧賜りありがとうございます。

四十萬谷本舗は、 「ふるさとの風土を大切にし、食を通じて健康で豊かな暮らしに貢献する。」
「感謝の心で、生き甲斐・働き甲斐のある職場をつくる。」
を企業理念とし、今年もお客様に愛される製品造りに励んでまいりたいと存じます。

1.安全で良い素材を求めて
  当舗では現在、シニアベジタブル&フルーツマイスターは2名、ジュニアマイスター3名、また石川県のアグリ塾生1名となり、品種選びや土作りから良い素材を考えていきます。

2.本当の美味しさを求めて
  当舗の常務 権野晃は、日本で初めて、(財)日本特産農産物協会から「かぶら寿しマイスター」の認定を受けました。私達は技を磨き、知恵を深めて美味しさを追及していきます。

3.本当の旬を求めて
  旬を求めて、毎年1月中旬より「なつかし沢庵」を限定で販売しております。2月末には能登の地野菜「中島菜」の醤油漬の販売を予定しています。さらに、定番品に加え、その季節ならではの素材を使い、お客様の健康で豊かな暮らしに少しでもお役に立てればと願っております。

兼六園(けんろくえん)

兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市にある日本庭園。広さ約3万坪、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している。国の特別名勝に指定されている。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。

金沢城(石川県)

【参考】金沢城公園

金沢城(かなざわじょう)は、石川県金沢市丸の内にあった城である。加賀藩主前田氏の居城だった。
金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城である(かつて「尾山」と呼ばれたのも、この地形に因む)。櫓や門に見られる、白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠壁と屋根に白い鉛瓦が葺かれた外観、櫓1重目や塀に付けられた唐破風や入母屋破風の出窓は、金沢城の建築の特徴である。
この地は加賀一向一揆の拠点で浄土真宗の寺院である「尾山御坊(おやまごぼう、または御山御坊)」であった。寺とはいうものの大坂の石山本願寺(大坂御坊)と同じく石垣を廻らした城ともよべる要塞でもあった。織田信長が一揆を攻め落とし、跡地に金沢城を築いて佐久間氏を置いた。後に佐久間氏が賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉により滅ぼされ、秀吉は金沢城を前田利家に与えた。利家は1592年から改修工事を始め、曲輪や堀の拡張、5重の天守や櫓を建て並べた。兼六園は、4代綱紀が金沢城に付属してつくらせた大名庭園である。明治以降は、存城とされて軍施設が置かれたため建物の一部を残して撤去され、第2次世界大戦後には金沢大学が1995年まで置かれていた。

近江町市場(石川県)

【参考】近江町市場

近江町市場(おうみちょういちば)は、石川県金沢市の中心部にある、主に生鮮食料品などの食品と生活雑貨を扱う小売店が主体の市場である。名前の由来は近江商人が作ったことによる。地元ではおみちょ(「お」にアクセント)と呼び親しまれている。
市街地再開発事業により、2009年4月16日に近江町いちば館が開業した。

熊本城 (熊本県)

熊本城(くまもとじょう)は、熊本県熊本市にある城である。別名、銀杏城(ぎんなんじょう)。

南方に向って張り出した丘陵の広い尖端部とその裾を占めた平山城であり、もとは茶臼山という丘を中心とし、旧千葉城跡および古城の地域などにわたっている。現在の、熊本県熊本市本丸、二の丸、宮内、古城、古京町、千葉城町に当たる。

安土桃山時代末期から江戸時代前後にかけて加藤清正によって、中世の千葉城、戦国時代の隈本城を取り込み、現在のような姿の熊本城が築かれた。日本三名城の一つとされ、「清正流(せいしょうりゅう)」と呼ばれる石垣の上に御殿、大小天守、五階櫓などが詰め込んだように建てられ、一大名の城としては「日本一」であるとの評価がある。

細川氏の居城となった後もほとんど改変はなく明治初頭までは、大半の建物が撤去されずに現存していたが、熊本鎮台が置かれた後に建物や石垣、曲輪の撤去や改変が行われ、西南戦争により一部の建物を残して天守を含む御殿や櫓など主要な建物を焼失し、現在は、宇土櫓や東竹之丸の櫓群が残る(建物が失われる経緯は、同項の歴史(明治時代以降)を参照のこと。)。石垣普請の名手とされる清正が築いた石垣は、改修された部分があるもののほぼ創建当初の姿をとどめ、城跡は特別史跡に指定されている。昭和初期には大小天守と一部の櫓が外観復元され、近年では、櫓や御殿などの主要な建物を木構造で復元する事業が行われている。

旧細川刑部邸(熊本県)

旧細川刑部邸(きゅうほそかわぎょうぶてい)は、熊本県熊本市の熊本城三の丸跡にある武家屋敷である。なお、細川刑部家(子飼細川とも言う)は細川内膳家(砂取細川)と並ぶ細川藩の一門家臣家(いずれも江戸期は長岡姓)であった。

この刑部屋敷は熊本藩主となった細川忠利の弟細川興孝が刑部家をおこしたのち、現在の熊本市東子飼町に立てられた屋敷で、1993年(平成5年)に現在地に移築された。熊本県指定有形文化財となっている。