Weeklyテーマ 第5回「今後伸びる産業」について

全て経済は、需要と供給の関係で決まると言える。

今の世の中の流れを見ると、人口の増加、減少に伴う衣食住に係る需要と供給の問題がある。

①需要があり供給がある、②需要があるが供給がない、③需要がなく供給もない、④需要がなく供給もない四つのケースを考える。

①及び②のケースは伸びる産業、

③及び④は伸びない産業。

このことを前提に今後伸びる産業を予測する。

第一は高齢化率の増加に伴う介護・福祉及び医療業務、第二は移動手段の効率化、効率化に伴う電気自動車、自動運転、空飛ぶ自動車に関する産業、第三はロボット及びテクノロジーに代表されるIT産業、第四は代替労働力の需要と供給に係るAI産業、第五は食文化の自動化及び高度化に係る農業産業、第六はレジャー、音楽及びアニメに係るエンタメ産業等が考えられる。