妙勝寺(兵庫県)

 建武3年(1336年)、楠木正成と新田義貞に京を追われた足利尊氏が、九州に落ちのびる途中に立ち寄った寺。太刀を寄進して天下人になったと伝えら れており、尊氏直筆の書状も残っています。この妙勝寺の庭園は淡路島最古の 庭園であり、また、境内にある「大楠」は樹齢600年と推定される巨木です。 「妙に勝つ寺」にあやかって、現在は受験生等が参拝に訪れる寺としても有名です。

徒歩:東浦バスターミナルより淡路交通バス・釜口バス停下車、徒歩10分。

 車:神戸淡路鳴門自動車道・東浦ICより20分。

枯山水 重要文化財

緑ケ丘公園(兵庫県)

伊丹市内で最も古い公園。

マツやサクラの古木があり、落ちついた静かなたたずまいをみせています。広さ7.8ヘクタール。下池のほとりには日本建築の粋を集めて建てられた鴻臚館(こうろかん)と伊丹市の友好都市、中国・佛山市から贈られたあずまや、亭(ちん)があります。上池に面しては約50種400本のウメが植えられた梅林があり、毎年2月には「観梅と野点(のだて)の会」が開かれます。

武田尾温泉(兵庫県)

宝塚より電車で10分、トンネルを抜けると、そこは渓流沿いの温泉地。宿数は4軒。
1641年、豊臣方の落武者・武田尾直蔵が発見したと言われ、近年では小説「櫻守」の舞台にもなった。
大阪よりJR福知山線でわずか40分の近場ながら、武庫川の渓流と豊かな自然に出会える「秘湯」。紅葉も素晴らしい。

毛馬桜之宮公園(大阪府)

桜之宮公園(さくらのみやこうえん)とは、大阪市都島区・北区にある、大川沿岸の公園である。毎年、桜の季節には桜の通り抜けがあり大勢の人でにぎわう。 なお、都島橋より北側は毛馬桜之宮公園である。

大阪城公園(大阪府)

歴史のドラマを今に伝える天守閣が大空に雄姿を見せる大阪城公園は、大阪の中央に位置する、総面積106.7haの広大な公園です。

大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財があり、遠い日の面影を映しています。緑あふれる市民の森、西の丸庭園や梅林が四季の装いを見せ、訪れる人が絶えません。また、野球場や太陽の広場などでは、スポーツやレクリエーションを楽しむことができます。