五能線(ごのうせん)

五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
五能線の歴史は、1908年に開業した能代(現在の東能代) - 能代町(現在の能代)間に始まる。反対運動により能代の市街地を避ける形となってしまった奥羽線に接続するための支線であり、後に能代線(のしろせん)と命名された。一方、青森県側においても、1918年、私鉄の陸奥鉄道(むつてつどう)が奥羽本線に連絡する鉄道を川部 - 五所川原間に開業した。
日本海沿岸を巡って能代と五所川原を結ぶ鉄道は、旧鉄道敷設法による予定線にあげられ、能代方は能代線の延長として、五所川原方は陸奥鉄道の延長の形で五所川原線(ごしょがわらせん)として建設が進められ、1924年から順次延長されていった。昭和大恐慌の影響で、建設が一時スローダウンしたものの、1936年の陸奥岩崎 - 深浦間を最後に全通し、五能線と改称された。1927年には、陸奥鉄道が買収・国有化されており、機織(現在の東能代) - 深浦 - 川部間が国有鉄道によって運営されることとなった。(2009/4記)

リゾートしらかみ
リゾートしらかみは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が秋田駅 - 弘前駅・青森駅間を奥羽本線・五能線経由で運転する臨時快速列車。


(2009/04 弘前駅) キハ40系改造の専用車両 くまげら編成  EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


(2009/04 弘前駅) キハ40系改造の専用車両 くまげら編成  EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
くまげら編成・個室です。4人席ですが、6人くらいは余裕で行けます。
フードが残っています。スイマセン。。。。


(2009/04 弘前駅) くまげら編成 先頭車両 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


ここからは車窓をお楽しみください。



(2009/04 五能線) 車窓 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


(2009/04 五能線) 車窓 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


(2009/04 五能線) 車窓 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
五所川原 津軽鉄道


(2009/04 五能線) 車窓 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


(2009/04 五能線) 車窓 EOS-kissX/SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


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